英会話スクール放浪記 その2
昨日の続きです。スクールは基本テキストとして、オックスフォード出版の American Streamline を使用していました。
初級者は青い表紙 Departure
中級者は緑の表紙 Connection
上級者は赤い表紙の Destination
各本 80ユニットの構成。
これは超ロングベストセラーのテキストで
文法別に構成されています。
私も大人の生徒さんに教える時は
この本のを教材に使用していました。
私は、青本のUNIT1からスタートしました。
1年と少しで緑本へ。
レベル7C 7B 7A 6 を青本で終えて、
緑の表紙へ。
レッスン開始前に、講師が順番にロビーに現れて、生徒の名前を呼び、それぞれの個別ブースへ入っていくシステムでした。
赤い表紙の本を手にした講師に呼ばれてブースへ入っていく生徒さんが、とても羨ましかったの覚えています。
当時 NOVAの1名の講師が教える最大生徒数は3名でした。
私は、最初の一年間を 梅田本校に通いました。何故か、ここだけ2名定員だったからです。
1年後に、私は他県に引っ越ししたため、
転校し3名定員のレッスンを受けることになりました。
2名の時は、自分の発言できる時間も
ちょうどいい感じでしたが(もう1人の人が話している間に、次に話す英文を頭で組み立てられるから(^^;;)
3名になると、途端に効率が悪くなった印象を受けました。
講師の質も、梅田本校に比べて低いと思いました。一応、各校にヘッドになる講師がいたので、ヘッドの一般講師にたいする管理不足だったのでしょうか?
スクールは自由予約制なので、毎回違う生徒の組み合わせになるケースが多いのです。
まず、講師が、君たち会ったことある?
と、尋ね、
その後は
じゃあ、お互いに自己紹介しあってね(*^_^*)
となるわけです。
やる気のない講師は、その後テキストを床に置き(≧∇≦)、じゃあ今日はフリートークでね〜
というパターンが多かったです。
ちゃんとレッスンしてよ〜
私たちはまだフリーに話せるレベルじゃないんだから〜
と何度思ったことか!
この頃から、どうしたら上達出来るのだろう?と少しづつ迷いが出てきました。
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