映画ラストサムライ以降、アメリカで活躍の場が増している真田広之さんのインタビューを見て(聴いて)驚いたのは
ネイティヴ並みの会話力なんですよね!
ゆっくりと、適切な文脈で区切りながら、
アクセントとイントネーションの強弱で感情を込めながらの素晴らしい話ぶりだと
思います。
今日 お話したいのは、英文を聞く時、暗記する時、話す時に 非常に重要な 『区切り』についてです。
ラジオ講座
を聞かれた方はわかると思いますが、長い英文を、リピート練習する場合に
区切って話してくれる時間がありますよね。
その時に、区切って短くなった英語のかたまり。それは デタラメな塊ではないんですよね。
キチンと 意味のかたまりで区切られているはずです。
ですので、自分のテキストに 区切りの場所に
スラッシュ記号 /
を、是非書いていってください
そして、かたまり、かたまりで 暗記する練習をしてくださいね。
この練習は、長いニュースやインタビューを聞き取る際にとても役立ちます。
自分が話す時に 区切る場所を適切に 取り入れて話せるようになる必要もあります。
区切る場所が 変で、そこに間が空いてしまうと、ネイティヴの人に理解してもらうのが難しいかと思います。
アルク社の イングリッシュジャーナルなどの英語情報雑誌には 原文に スラッシュ /
が 記入されています。
そのスラッシュの場所で区切った スローバージョンもCDに収められている場合もありますので、
本屋さんに足を運んで、スラッシュ入りの英文が掲載されている CD付きの英語雑誌を
選んでみてはどうでしょうか?
英語を聞く時、
話す時、
暗記する過程
で、かたまりで 理解する習慣をつけると
英語レベルアップに確実につながりますよ♫
大人になってから 渡米し 英語を学んでものにした真田広之さん。
大人になってからであっても
英語耳はつくし、話せるようになるという
素晴らしいお手本ですね(*^_^*)
継続は力なり
頑張りましょう〜
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