
メジャーリーグの英語音声って、
日本語音声にはない独特の臨場感がありますよね?!



確かに!
でも英語の聞き取りがめっちゃ難しいです
野球用語の英語が、日本で使っているのと違ったりして、、、
この記事はこんなお悩みを解決できる記事になっています
大谷翔平選手の活躍が目覚ましいメジャーリーグ!
どうやら、MLBで使われている野球用語は日本で使っているものと違うのが多いらしい。
そこで、読んでみた『超入門 メジャーリーグに英語』のレビュー記事です。
こんなに違う野球用語!例えば、、、、!


この本はただの和英の単語帳ではありませんでした。くわしい背景説明があって楽しめます
どんな用語解説があるのかを、以下に6つ紹介します
英語にあてはまる日本語がわかりますでしょうか?
(答えは、下のグレイのボックスに同じ順番で並べています)
backstop
O(オ)
insurance run
2.投手用語から
base on balls
closer
pop up
3.打者、走者用語から
double
down looking
swing and miss
4.守備用語から
gubble up
hopper
basket catch
バックネット
ゼロ 例)ワンボール・ノーストライク→ ワン・アンド・オ
ダメ押し点
2.投手用語から
四球
押えの投手
高く上がったフライ
3.打者、走者用語から
二塁打
打者が投球を見送る
空振り
4.守備用語から
ゴロを捕ること
ゴロ
ポケットキャッチ
知らない英単語は聞き取れないので、この書籍で勉強しながら見ると、楽しいです
著者の略歴・執筆の背景


◆著者 烏賀陽正弘(うがやまさひろ)
幼少期をニューヨークとロサンゼルスで過ごす。
京都大学法学部卒業
東レ(株)入社後 国際ビジネスに従事
訪問した国100か国
米大手量販店 シアーズ・ローバッタ社が優れたビジネスマン贈る最優秀賞『アワード・オブ・エクセレント』受賞
現在 国際ビジネスコーディネーター、著述家、翻訳家として活躍
(出版書籍 多数)
【この本のベースになっているもの】
著者のメジャーリーグ生中継の継続的観戦をMLBのホームページで裏付けています。
かつ、メジャーリーグの主要球場に、実際に足を運んで得た体験をもとにかかれています。
『メジャーリーグの英語』の目次


※実際の目次は英語とカタカナの両方が表記されていますが、ここでは見やすいようにカタカナだけをのせています
第1章 こんなに面白いゲーム用語
1.全般
2.投手用語
3.打者、走者用語
第2章 まだまだ知りたい必須用語
英語の勉強になる電光掲示板
一般化した名言やモットー
名言
モットーやスローガン
日常用語になった野球用語
有名選手の愛称
チームの愛称
球場で斉唱する歌
アメリカ国家
(本に英語歌詞あります)
テイク・ミー・アウト・トゥ・ザ・ボールゲーム
(本に英語歌詞あります)
第3章 メジャーリーグの観戦の基礎知識
これだけ違うメジャーリーグ
①コメンテーターに強い個性がある
②引き分け試合がなく、スケジュールは超過密
(リタ私見) 大谷翔平選手のゲームを追っていても、超過密さを感じ取れますよね。大陸を移動しながらの連日の試合には驚きます
③審判が絶対的な権限を持ち、それを行使する
(リタ私見) ほんと!完全にボール球やったやん!と怒ってみても、審判どおりにゲームは進行していきます。
④リベンジ(復讐)が非常に多い
⑤日本独自の用語がある
⑥面白い変わった用語
⑦日本と違う手振りや身振り
⑧球場の思いがけぬ光景
MLBのGAMEDAYを利用すべし
第4章 常識として知っておきたい人物たち
エー・ロッド
バリー・ボンズ
スカット・ボラス
ジャバ・チェンバレン
ロベルト・クレメンテ
ダイスケ
フリコ・フランコ
ビル・ジェームズ
デレク・ジーター
トミー・ジョン手術
ジャッキー・ロビンソン
ジョーズ・スタインブレナー
カート・スズキ
第5章 舞台裏を知る
エージェント
アッシュ
ボールパーク
ブーイング
スタンディング・オベーション
カーテン・コール
ハビット
インスタント・リプレー
クエスティックス
むすび
参考資料
【まとめ】


英語の勉強はなんといっても継続することが一番!
必死に勉強すればするほど、落ち込むことや、疲れることも増えてきます(๑o̴̶̷̥᷅﹏o̴̶̷̥᷅๑)
英語を楽しむ時間(洋画を見たり、洋楽を聞いたり、メジャーリーグを副音声で見たり)を増やしていけばいいですよ⸜(๑’ᵕ’๑)⸝
『メジャーリーグの英語』は、歴史的人物や舞台裏についても書かれていて、とても楽しめる書籍です


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